鮎の産卵場造成、カワウ防除のテグス設置を実施しました ‼️(令和7年10月23日・24日)
〇今年度も国土交通省の協力を得て、10月23日に鳥取市叶地先の千代川で鮎の産卵場造成を行いました。
造成は、バックホーの爪で河床表面を撹拌して砂を抜き、親鮎が産卵しやすい柔らかな河床にしました。
造成面積は約7,700㎡です。


〇翌日の10月24日には、千代川漁業対策協議会の構成機関、M&C鳥取水力発電株式会社、公立鳥取環境大学環境学部太田研究室の学生の皆様や漁協役員・組合員の約70名により、造成した産卵場に集まる親鮎を食害するカワウを防除するため、テグス約50本を500mの範囲に設置しました。💦
皆様ご協力ありがとうございました。🙏🏻
毎年こうした取組を行うことにより、近年、天然稚鮎の遡上も増加し、今シーズンたくさんの釣り人に来ていただきました。😂


