令和5年10月18日・20日 鮎の産卵場造成、テグス設置を実施しました

〇10月18日に鳥取市水道局設置の水管橋下流(鳥取市叶)を国土交通省の協力を得て鮎の産卵場造成を行いました。造成面積は約5,400㎡です。

〇10月20日には、造成した産卵場に千代川漁業対策協議会の構成機関、M&C鳥取水力発電株式会社、公立鳥取環境大学環境学部太田研究室の学生の皆様と漁協役職員、組合員の約40名で、産卵場に集まる親鮎を食害するカワウを防除するためのテグス約50本設置しました。(テグス設置範囲:約500m)

こうした取組を行うことにより、来年春にはたくさんの稚鮎が戻ってきてくれると期待しています。

皆様ご協力ありがとうございました。